バルトレックス500mgの写真と体調が悪い男性のイラスト

バルトレックスは帯状疱疹の治療薬です。帯状疱疹は子供の頃にかかる水疱瘡のウイルスが神経の付け根に残り、体調が悪いと活性化され帯状疱疹として現れます。痒みや痛みのある皮膚病です。

バルトレックス服用中のじんましんと飲酒の影響

バルトレックスは単純疱疹・帯状疱疹や口唇ヘルペス・性器ヘルペスに効果を発揮する内服薬です。これらの病気の原因はヘルペスウイルスですが、バルトレックスはウイルスのDNAが複製できないようにして、症状を抑えていきます。まだウイルスの数が少ない早期に服用を始めるほど、効果も高くなるのが特徴です。
バルトレックスは副作用が比較的少ない薬とされていますが、頭痛・吐き気・下痢・腹痛などの症例は時々見られます。また過剰に投与すると意識障害を起こし、幻覚が見えたり昏睡したりすることもあります。自動車や危険を伴う工作機械の運転は、服用直後は避けたほうが良いでしょう。このほか肝臓や腎臓に急性障害が生じたり、じんましんなどの過敏症が出たり、アナフィラキシーショックで血圧が低下したり呼吸困難になるなど、重篤な副作用の例も報告されています。このような例は滅多にありませんが、とりわけ薬物に対するアレルギーを持っている人や、初めてバルトレックスを服用する人は注意が必要です。なにか問題があればすぐに服用をやめて、医師に相談したほうが良いでしょう。なおバルトレックスは個人輸入でも購入できますが、医師の処方を受けないで服用するときは、副作用が起きても完全に自己責任となります。
バルトレックスの服用時には、飲酒は特に禁止されていません。しかし帯状疱疹は飲酒で症状が重くなるとも言われているので、アルコール類は基本的に控えたほうが良いでしょう。口唇ヘルペスや性器ヘルペスも、疲労やストレスで発症することが多い病気です。少量の飲酒はストレス解消に役立ちますが、深酒で体力を消耗したり、肝臓や腎臓を痛めては逆効果なので気をつけてください。